頑張って頑張って痛い思いで涙を流して・・・それがいいの?
今スポーツ指導
TVで毎日のように流れています
厳しい暴力伴う指導による勝利をめざす
根性論争
ひと昔前
暑くて汗流してのどが渇いても
水を飲むな~
そんなたるんだ根性では
試合にかてないぞ~
という指導論
今
それは根拠がない逆に命を脅かす
指導方法であったと指摘されています
毎日パワハラ根性スポーツ厳しい指導方法
頑張って頑張って頑張って
生きていく時
乗り越えた人だけが味わう
感動巨編
それだけ喜びと感動が
押し寄せてくると
そう思われていることも多々あるものです
人生論
何が正しい方法論かわからないことも多いのですが
ただ言えることは
人は
幸せを求めて生きています
幸せは
人それぞれの思いによって
違いがあります
幸せは
一人一人感じ方が違います
一人一人違う幸せ感を
みな同じものだと
決めつけてはいけないということ
今日かかりつけのお医者さんから聞きました
100歳になって
点滴点滴点滴
水分補給
いのちは伸びるかもしれませんが
点滴を勝手に抜かないように
手や足をひもで縛られる抑制
そんなことしてどうすんの?
って
何日命を延ばすの
手足を縛られて死んでいくに
いつも考えさせられるということ
最後は自宅でと
退院させられて来られました
自宅に帰り
DR先生は往診に向かいます
そして
家族と手をにぎり
心の会話を交わします
自宅の匂い
空間の匂い
雰囲気
部屋そのもの
そだった場所
そんな
思いを感じる場所で
最後
家にもどると
1週間も命は続きません
しかし
人の人生の最後を迎える場所
それは
人それぞれではありますが
思いをめぐらせることが出来る
思い出の場所
環境は大切なんですよね!!
思い出にふける事の大切さ
そんな最後に
立ち会うことが介護者には多くあります
辛さをがまんするよりも
すこしでも
苦しまずに
つらくない
最後を迎えるために
そんな
介護をおこなえる仕組みづくりを必要としています