鉄腕アトムより鉄人28号!!
「福祉悩」を創る。
介護は積極的に受け身に徹する仕事
受け身とはなんか・・・ひ弱な感じがしますが
介護の仕事は
介護の依頼があって初めて
介護行為が行われます
タクシーに乗ったとき
目的地を告げる前に発車する運転手はいません
同じく
目的達成のために
介護を依頼するのに
依頼する前に介護することは
拷問=人権侵害です
常に依頼を待つこと
これが介護者としての心構え
いわゆる指示待ち人間
だから
積極的に受け身に徹する
これが仕事
あ・う・ん
の呼吸という言葉がありますが
そうなると
もう離れられない
介護者&要介護者
仕事じゃないようになりますが
こうなると
介護が
空気のように
自然体としての
ADLが可能となります
しかし
継続こそ
介護=仕事
空気のような介護者が
いなくなったときが問題発生
だからこそ
介護はロボットがいいと
言われてきました
鉄腕アトムより鉄人28号
リモコン操作の鉄人28号
鉄腕アトムは感情があるから
シャンプーの途中で
何かもめてしまったら
そのままになってしまう
だからそこに感情が入るといけないけど
つい
感情が人間関係を崩してしまいます
ということは
介護そのものが
感情によって
成立しないことになる
よって
途中で介護を辞めてやるという
優位性を
持っているのは
介護者になってしまう
要介護者が
もう
おまえあっちいってしまえ~
と腹を立てると
介護がなくなり生きていけない
その関係を
対等にするには
おまえあっち行ってしまえ~
というより
金払わねーぞ~・・・・恐ろしいけど
生活が出来なくなる
デンマークのオーフス方式
ダイレクトペイ
直接要介護者が
介護者を雇用し給料を支払う
だから
要介護者には解雇権が発生
また
介護者は離職権がある
もう介護辞めてやる~
又は
そんな介護するなら
もう解雇~!!
お互いに
いい人間関係を
築く努力が必要になる
これが
やはり
介護の対等な関係だと思う
いい介護関係を築く
そのためには
お互いのいまの感情を気遣う大切さ
あらゆる
感情をもつ価値観
が存在すること
を知ること。
特に介護を提供する側は、
自分で何事も
出来ることが
善
という価値観が
いつの年齢からか
身体に染み付いています。
ある意味「出来るが善」
に洗脳
たまたま出来ると
いうだけなんですが!!
健常者の社会に洗脳された
私たちが
今から
この福祉介護の仕事で
大切なのは
健常者社会
不自由者社会
の橋渡し
ツアコンダクターなんです
ツアコンでなく
ケア・コンダクター
ケアの橋渡し
福祉脳
=様々な価値観を知ること
そして
仕事として積極的に
受け身ができる介護者に!!
鉄人28号・鉄腕アトム
から
解雇権
離職権
ダイレクトペイ
そして
受け身の
福祉脳・・さまざまな価値観
感情を知る・・・・だから次回研修・・・感情を勉強する内容4/18です~
というなんか
まとまりない話が展開した
内容でしたが
そんなかんじ~!!
西口