毎日が勉強・・・・
①昔、ある国境付近に住んでいた老人の飼っていた馬が逃げてしまいました。
②しかし、数ヵ月後、その馬が1頭の名馬を連れて一緒に戻ってきました。
③喜んだ老人の息子は、その名馬に乗り落馬してしまい、足を骨折してしまいました。
④その後、まもなく戦争が起こり、たくさんの若い兵士たちが戦死しました。
⑤しかし、足が悪かった息子は兵役を逃れることができました。
「人間万事塞翁が馬」
次のように枠が変わると、
追いかけている魚のように見えます。
さらに枠を広げると…
逃げている魚の意味も表れてきます。
※参考文献 Encyclopedia of Systemic Neuro-Linguistic Programming and NLP New Coding By Robert Dilts and Judith DeLozier.
つまり枠組み(フレーム)は、私たちの認識に影響を与え、ひいては感情や気分、また意味づけや思考や行動に影響を与えているわけです。
またあなたが病気で手術を受けなければならなかったとき、
次のように医師に説明されたらどちらの手術に同意しますか?
A:この手術は死亡率が10%の手術です
B:この手術は生存率が90%の手術です
例えば電車の中で大きな声で話す人は、困った迷惑な人ですが、事故や災害といった緊急時には、
その大きな声は役に立ちます。
重箱の隅をつつくような人とのおしゃべりは、気が引けて疲れてしまいますが、
経理といった数字を扱う仕事、また警察や医者といった細かい点を見逃せない仕事においては重要な資質になっていきます。
このようにその状況においては機能しなくても、
他の状況においては、役立つ資質であり、資源になります。
物でいえば、強力な接着剤の開発に莫大な資金と時間を投資して失敗した液体を新しい文具にして普及したのが、
私たちが使っている「付箋」です。
「くっついてはがれる、またくっついてはがれる」という事実に目を向け、接着剤の開発としては失敗しましたが、他の物として成功した事例です。
また風邪薬としては、うまくいかなかった素材に少し加工してできたのが、
コカ・コーラです。
いずれの例も
「状況のリフレーミング」
になります。
逆の視点
違う視点で
物事を考えられる力を
付けていきたいですね
「人生は一度きり」
楽しく
よい感情を
生み出すには
考え方・感じ方・とらえ方
だと
感じました。
ありがと!(^^)!
「リフレーミング」
をおしえてくれた!!!!!!(^^)!西口