望む介護!!vs介護制度改正!!
望む介護!!vs介護制度改正!!
介護者(=お仕事での介護者)
は介護制度(介護保険法・障害者総合支援法)
によって・・・法律に基づいて介護を提供しないとならない決まりがあります。
しかし、
介護の現場で働く介護者は・・・法律で介護はできないと
すべての介護者は思っているのではないでしょうか??
そう
介護を利用される制度ご利用者
(=介護サービスを購入されるお客様)
当然
制度制度と言われても
今、目の前で(今・今・今・・・・)
必要な介護は、制度介護でなく
必要な介護なんだから、その介護が必要なんです
《制度介護 vs 今必要な介護》
制度違反だから・・・全額負担です
これが、お役所仕事なんでしょうか?
そんな中で
悩みながら、お客様も
必要な介護がうけられないかもしれない
不安をいだきながら
介護をお金を払ってサービスを利用しないといけない
なんか納得いかないことが起こってしまします
本当に必要な介護
私たちは
常にその介護を意識しながら勉強しながら
学びながら介護を行わないと
お客様に望まれない介護を
お金をもらって、
介護を提供してしまう・・・ありえない介護詐欺だ~!!過激発言~
そんな
迷惑な介護者になってしまう
対決・・・制度介護
本当に必要な介護
それを
制度介護の中で
運用しなければならない
どうゆうことか
・・・・悩む
《解決方法》
自分がサービスを受ける立場の時に(介護利用のお客様)の時
私自身が分身として介護者になったとき
そうあってほしい介護者
なぜならば
私がしている介護は
私は利用したくない介護者ならば
そんな介護を
自分(=介護者)が自分(=利用者・お客様)に提供している
とてもありえないと思うべきなんです
自分が自分で利用したい
お願いしたい
来てほしい介護者
になること
そんな介護を目指すことで
なんとか解決策を見いだせないか
制度介護の中で(制度違反を犯さず)
本当に自分に必要な介護を
自分自身で考えて提供する介護
そのとき
どんな
介護が生まれるのか
非常に
未知なる介護スタッフとして
新しい
今必要な介護が
生まれるのではないか
と
そう考えています
今
国は
平成36年(2025年)に向けて
新たな制度改正を考えています・・・
それは・・・おそらくその方向で制度は改正されると思います
要介護1~介護2の認定者は
生活援助は利用できなくなる・・・市町村にゆだねられ
または全額自己負担との案が出てきています
~今から増加する社会保障財源の支出をどう抑えるかに
国は必至で動いています
そして
その改正は私たち国民の将来の生活の在り方に
直接影響致します
人口構造➡
団塊の世代といわれる最高の高齢者の人数
今65歳を過ぎたところの世代が(人口構造的に一番人数が多い)
10年後、後期高齢
者75歳を突破いたします
そして
さらに10年後(今から20年後2035年平成47年)
には、団塊の世代人口構造最多メンバーが85歳を突破いたします
そのとき
介護が必要な方々を
どのように
最高の介護者として(最高の介護の会社)として
存在できるか
は・・・制度介護でなく
本当に必要な介護を制度介護の枠の中で
運用していくこと
これが必要なことであると
そう考えるところです
お金では解決できない
直接介護行為
その介護料金が1回、0円だろうが1万円だろうが10万円だろうが
今目の前で行う介護者の資質が
望ましくない介護、希望しない介護であるならば
そんな介護は必要ないといいたいところ
だが・・しかし
介護がないと生きていけない
だから
最高に
自分自身の
レベルを
最高の介護レベルに
上昇させる意識を
常に持ち続けることが大切なんだと思います
望む介護!!vs介護制度改正!!
自分自身が自分自身に介護を提供するならば
どんな介護が必要か
それを実践すること・・・
そのとき
制度を超えた
認められる
介護が
生まれると思うのです
By西口