普通
普通とは・・・なん%を超えると普通?
普通がいいと考える?
それとも自分は自分
人は人
がいいですか?
で
よく言われるのが
全員が勝手なことをすると
まとまらない
といわれる
でも
それが普通?
自分の家ではほぼ100%の人は
自分の思い通りの生活をする
それが普通
二人になり
3人になり
4人5人・・・・・
団体になると
なぜか
ルールが必要になる
ルールがあるほど苦痛が伴うことはない
1時間だけとか
仕事のうちだけとか
期間限定なら我慢できる
本来自分の家の自分の空間では自由
トイレの中は自由
でも介護が必要になると
トイレの中でも
プライバシーがなくなる
トイレの中でさえ自由でなくなる
とか・・・・
家では一人の時にはルールはない
自分の思いどおり
だから
管理監視~の世界から逃げるために
ネットカフェやら
カプセルホテルやらがはやった
一人で思い通りの生活
人に合わせる必要のない生活
それが・・・
最高のライフスタイル
そして
介護は
個人個人のライフスタイルを支援すること
ということは
個人個人の100%思いどおりの生活を
100%あわせるのが介護であるはず
介護は基本1対1
でも
団体生活になると
10対1(介護者)
になり
20対1になり
となると
介護者の都合によるルールが必要になる
これは介護ではない
介護は1対1
ルールはない
介護が必要な方に100%合わせるのがルール
どちらに合わせるかというと少ない方
だから
少ない介護者のルールに合わせていただく
これが
団体生活の宿命
10対1の介護は介護とは言わない
介護は1対1
しかし
これからの日本
これから10年後20年後には
すべてが
少ない介護者の為
10対1(介護者)の時代が近づいています
介護の理念それは1対1
非常に厳しい時代がやってきますが
この理念を忘れずに
10対1の方法を
作り出さなければ
少ない労働者人口で
介護をささえていくことが困難になります
早く早く
基盤整備を
国に求めます
引き締めばかりで
社会保障費の削減ばかりを考えずに
必要な介護の量を早く早くそろえる
早く早く
住む場所を確保する
早く早く
介護の理念を社会に浸透させる
そうしなければ
生きていけなくなる
生きていも
生きていけない・・・?
生きているのに生きていけない
人が人として生きていけない
普通の生活を送れないということ
そんな時代が
もうすぐそこに来ています
早く早く早く早く早く・・・・・
介護の基盤づくりを・・・・
西口