悔いのない介護の決意
「思い出すことないですか?」
あの時こうすればよかった
あの時こうしてたらどうなったんだろう
あ~しておけばよかった
「あ~悔いが残る・・・・」
だから
それなら
悔いが残らないように
やっちゃおう・・・
しかし
その決断
結果
本当によかったのだろうか・・・
なんて
おもったりします
未来がわかるなら
この決断
必ずするのに
又は
この決断
しないのに
未来がわかる人はいないと
おもうのです・・
「人間万事塞翁が馬」
だから
今
「悔いのない人生を歩む」という決意
しかし
結果が悪くなるかもしれない確率は
少しでも
勉強すれば
その失敗は、減少するはずなんです
いつもいつも
勘だけに頼るのでなく
勉強と
経験値をあげること
経験を100回するならば
経験1回の人よりも
安全安心です
心臓バイパス手術を経験した医者に
手術を頼んだほうがいい
一回もしたことのない医者よりも
安心感があります
さらに
一回の経験者よりも
10回の経験者
100回の経験者
10,000回の経験者
のほうが
失敗の確率は減少するはずです
決断を迫られるとき
経験者に聞くことも大事だと感じます
安全安心を確認する
それで
介護において
どう対処するか
を考えます
・・・・・・
答えは簡単なんです
介護を頼むのは
介護の主体は
よって・・責任の所在は明確
要介護者
要介護者の人生(=ADL支援)を
介護で代わりの行為を行います
これが介護です
代理人がADLの代理行為を行うこと
代筆、代弁、代読、を行うのと同じです
介護は
ADLの代理行為
よって
介護によって
悔いが残る残らないを考えるのは
介護を頼む決断をする
要介護者=障害者
であります
介護者は
代理ADL行為者
なんの悔いも残さずに
ただ介護すればいいわけです
だから
なんの悔いも残らないはず・・・
もし
悔いを残すとすれば
介護を拒否したことによるもの
まさしく
アンパン購入介護を
しなかったことにより
アンパンをたべられなかった人生に
責任をとれないという悔い
たかが
アンパンですが
その責任は重い
悔いを残すのは人間だけなのでしょうか
だから
結果を恐れず
悔いがない人生を送りたい
だから
結果を恐れず
悔いのない人生を
おくれますよう介護支援したい
多くの支援をするために
継続するために
その仕組みづくりを・・・・
行いたいと考えています
by西口