思いに気づける大切さ!!
介護をする上で
というより
人と接するうえで大切なこと
(要は介護の対応にも同じことなのですが)
肝心なことは
お話をする(介護を行う)相手が
「今何を思っているのか」
「今何を欲しているのか」
「今何を言いたいのか」
「今何がきっかけ(原因)でそうなっているのか」
を大切に考えることだと断言致したいところです
このことを、瞬間的に意識できることで
介護の対応は
誰よりも、何よりも
介護を受ける方は
それだけ
ストレスを回避できることにつながると考えています
しかし・・・今介護者がこのことを意識づけできたことが
逆に話を聞かれる側(介護を受ける側)からすると
なんか違和感が生じて
すべてがパターナリズムの世界に陥り
強者が介護する側
弱者が介護を受ける側という
形を
気付かないうちに形成してしまうという恐れを
感じてしまう部分もあるところです
なぜならば
人の感情は
その都度変化するもので
決められた対応
決められた感情
決められた対応マニュアル程
人は
嫌なものなのだと思うのです
よって
さまざまな感情に対して
自然な
受け答えと
気を遣うという気持ちが
両輪のように
交錯しながら
バランスよく対応をしていく
非常に介護とは
奥深さをもち
それでいて
単純な指示待ち人間である場合が
意外と
うまくいっていることが多いと感じます
非常に
むずかしい説明なのですが
様々な視点から
介護感情論と
介護マニュアル論
を学び
自然に
指示待ち介護者として
非干渉に徹すれば
本物の介護者が生まれてくると
そう断言致します
あんぱんが食べたいと
言えない
場合にも
この方は
今
アンパンが食べたいんだと
気付く事
又
もしかしたら
そうではないかもしれないとも思うこと
それは
1秒のタイミングで
感情と
思いは変化するために
絶妙のコミュニケーションが必要で
しかし
非言語的コミュニケーションによって
その方の
感情を察知しながら
介護行う
(*^_^*)
これこそ
本物の
ケアワーカー
by西口