年頭のあいさつ・・・
【毎日介護でのあいさつ】
ヘルパーさん、スタッフ職員の皆さま
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて・・・年頭のあいさつをさせていただきます
昨年4月の報酬改定から約10か月
報酬減は制度の改定ですから
全国すべての介護事業所に同じように
平等に報酬減の影響は表れていると思われます。
介護を提供して、税金45%と介護保険料45%に10%の自己負担
の介護報酬が会社の運営の収入となっております。
100%同じではありませんがほぼ同じように、介護報酬が事業所に入ってくる仕組みとなっております。
しかしこの同額の介護に・・・評価が下される
⇒それが選ばれるということ
何を選ばれるのか・・・それは介護の質
この「介護の質」というものをよく耳にするわけですが
その質がどのように差別化され、評価されるのかということで
他社との違いを生み出さなければなりません。
介護は本来
味もそっけもない
淡々と介護の依頼者の
指示に従って(又はADLにそって)
提供しなければならないと考えています
しかし
この介護の質に差をつくり
より選んでいただくには
何か違いが必要
①住まいの提供&アドバイス
②頼まれやすい介護
③介護があれば自分でできることをあたかも自然にサポートできる体制
④困ったときになにかと頼りになる存在
⑤とにかくなんか楽しい人たちがスタッフ
⑥なんか不安がなくなる介護の体制
⑦今必要なことを今サポートできるという介護システム
⑧いつでも好きな時に糖尿だから飲んだらダメと止められずに缶コーヒー(あんぱん)がのめる介護の提供
⑨認知症になってもふらふらと外出しても誰かがそばで見守ってくれて
あっちいたらだめといわれずに過ごすことができる環境
⑩眠たくなったら寝ることができて、夜中におなかすいたらカップラーメンが食べられるような施設の提供
⑪楽しくなるようなスタッフが周りにいる介護ハウス
⑫・・・・
・・・・なんかとりとめもなくいろいろ出てきますが
自分が介護が必要になったときに
お願いしたくなるような
介護の会社を
一人一人のスタッフ皆さまが意識していただくことで
少しづつ
質が高まっていくと考えています
今年一年の始まり
サービスの付加価値
一円もかけずにできる介護の付加価値
それは
誰にでも簡単にできる笑顔(なかなか難しいけど・・・)
この笑顔スマイルが
すべての人たちを呼び寄せることができると
そう感じています!!
今年一年
関係されるすべてのお客様の長寿と健康を
さらに
職員スタッフのお身体が健康に過ごすことができますよう
祈願して・・・大吉💮をゲット!!
ご挨拶とさせていただきます
本年もどうぞよろしくお願いいたします!!
西口広貴