福岡県八女市 デイサービス・有料老人ホーム「八女津媛(やめつひめ)」 最新情報一覧
- ● プラグマティズム
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ウィリアム・ジェームズが主張した「プラグマティズム」とは
「プラグマティズム」とは何?
「プラグマティズム」とは、19世紀後半に登場した哲学。
それまでは頭で考える哲学が主流であったが、
ウィリアム・ジェームズらは
行動を重視することを主張!!
我々が思考を通して理解できることは限られている。
そのため、
「考えることに集中するより」
①まず行動し⇒
②そこから得られる結果をもとに⇒
③意思決定をするほうがよい
というのが「プラグマティズム」
「思考で得られることの限界」
「実際に行動すること」が重要である
ウィリアム・ジェームズの名言
「自分次第で人生は変えられる」
ウィリアム・ジェームズは言っています、全ては自分次第。
要約します⇒
「習慣を変えれば」
⇒ 「人生が変わる」
今日も勉強 by西口
- ● 氷山って見える部分・・海の中はすごい=心
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心は見えないんです
行動動作は見えます
しかしそれは一部
その動作行動を行うに至るまでには
心の中に思いがあって
動作がおこります
その心は・・・
誰にもわからないんです
他人には見えないんです!!!
だ・か・ら
動作行動=ADL
ありのままの行動を”承認”
認めていくしかありません
- ● 手作りおやつでスタッフ盛り上げました!!!!
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コロナ感染予防対策しっかり行いました・・・
8/28デイサービスのレクレーション
ソフトバンクのユニフォームで盛り上げました!!
誰でしょうか?ソフトバンク
ジュースで乾杯!!しました
ボリュームたっぷりおやつ
コロナコロナですが・・・
デイサービスの中は
コロナを忘れて大盛り上がり!(^^)!
陽性者ゼロ・・・
- ● 八女津ひめ弐番館(^^♪研修会行いました
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感染予防対策を図り
八女津ひめ弐番館
8/27研修会行いました!(^^)
食事介護方法理論を看護師よりしっかり耳を傾けます!(^^)!
食事介護モデルは車いすに乗車
AEDを配置
次にAED(自動体外式除細動器)使用研修
急な心不全にもすぐに対応致します!!
ビデオで確認 ”真剣さ漂います”
そしてコロナ対策~感染対策に防御服着用確認~
感染予防対策!!絶対感染させません!!
次回研修は・・・コロナ対策感染予防への取り組み
- ● アメリカのバイスティックさんは考えたようです!!
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「バイスティックの7原則」は、
アメリカのケースワーカーで社会福祉学者でもある
バイスティック(Biestek, F.P. 1912-1994年)の著書
「ケ ースワークの原則」(1957年)に記されています。
「バイスティックの7原則」の要約ポイント
■個別化の原則
生活相談員が利用者などの問題の個別性をよく理解し、
かつ、利用者など一人一人の特有の性質を認め相談援助にあたること。
(一人一人かけがえのない個性をもった存在であることを認めることで、問題の個別性を理解することにつながります)
■意図的な感情表出の原則
利用者などがもつ、
喜びや好意などの肯定的な感情も、
憎しみや敵意など否定的な感情も自由に表現できるよう、
利用者の感情表出を大切にし、相談援助にあたること。■統制された情緒的関与の原則
固定観念や先入観を排除し、利用者などの感情の意味を理解し、
相談援助にあたること。
援助関係の目的達成のため適切な反応を示すこと。
(利用者の情緒に反応することを意識することで、生活相談員自身の個人的感情を統制することにつながります)
■受容の原則
利用者などの自尊心や価値観を肯定も否定もすることなく、
ありのままを受け入れ、相談援助にあたること。
■非審判的態度の原則
生活相談員自身の価値観や倫理的判断によって、
利用者などの価値観や感情、行動や態度を非難や否定をしたり、それを利用者などに押しつけたりしないように相談援助にあたること。
■自己決定の原則
利用者などが自分自身の考えや意志に基づき、
自ら決定し、行動できるように相談援助にあたること。
(あくまでも物事を決定するのは、利用者自身であるということを意識する)■秘密保持の原則
利用者の情報や秘密を他者に漏らさないように相談援助にあたること。
(決して他人(家族や同僚であっても安易に)に漏らしてはならないということ)ぜひ、相談援助の場面で活用してみてくださいー
- ● あなたの夢はなんですか?~と聞いたんです
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こんな話を聞きました。
あなたの夢は何ですか?と
子供たちに聞いたそうです。
すると
・野球・サッカー選手になりたい
・ユーチューバーになりたい
・オリンピックに出たい・・・・
しかしある子どもは
・ティッシュを配るお兄さんになりたい
(街角でティッシュ配りをするお兄さんのこと)といったそうです
理由を尋ねると
・・・そのお兄さんとても明るく
楽しそうにしてティッシュを配っているんだそうです
それを見た子供は楽しそうだから
・・・そうなんです
楽しそうな大人の姿を見て
子供たちは夢をみます
将来の夢を抱くみたいです(私たち忘れてしまってるんでしょうね~)
それがたとえティッシュ
配りであっても(^_-)-☆
子供たちは
大人たちの姿をいつも見てるんです
そして夢を描く
野球選手
サッカー選手
ユーチューバー
ピアニスト・・・・・・
みんな楽しそうなんです
長い時間がかかるかもしれませんが
福祉の仕事
介護の仕事
楽しく働いている大人の姿
楽しくなるような福祉をしている姿
楽しみを描けるような介護をしている姿
を創っていかなければならないと
・・・・そんなことを考える話でした。
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たくさんの人が不足する
介護の現場。
毎年約270万人生まれた団塊の世代S22(1947)~下記人口
団塊の世代が75歳超突入致します。
みなさん誰もが健康を意識しているのですが
75歳以上の要介護発生率は
23.5%という数字が今出ています。
あと3年で毎年毎年75歳以上の
要介護高齢者23.5%(約50万人以上)
だからとてつもない人数の介護者が
今から必要となると言われてます。
そして
介護が必要になっても住むことができる場所
・・家が必要になります
病気を支える医療も必要ですが・・・それ以上に
不自由を支える介護がとてつもなく必要になります。
だ・か・ら
楽しくなるような介護の現場を皆さんの手で創っていきましょう
明るく、楽しく、面白く・・・・将来の介護の担い手子供たちが
介護スタッフを夢見るような
目指したくなるような
いきいきした
介護現場を目指して・・・・・・
by 西口広貴
- ● 介護の「起承転結」
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介護(福祉)の在り方・・・・介護の「起承転結」について
~介護者は志高く人権の保障人として介護を提供!!~
起・・・介護が必要という意思表示から始まります
介護を必要とされる人(要介護者)の意思表示から始まります。
例えば・・・「うんこがしたい」「おしっこ」「食事がしたい」「お風呂に入りたい」「飲み物がのみたい」・・・ets 又、意思表示ができないと判断される場合にあっても同様に、他人により客観的に意思を判断されたりもします。
承・・・介護者は、起をうけ介護行為を承諾いたします(契約)
もし介護者が、起をお断りしたら介護行為は行われません。
通りすがりに目の前の高齢者が動けなくなったとき、介護行為をするかしないかの判断を下すのはあなた次第になります(ボランティア行為)
逆に、介護を行うことを約束された介護者(会社に所属する報酬によって契約された介護職員)は、ご利用者から介護依頼を受けた場合、必ず介護を行う必要が生じます。いわゆる、介護の契約が意思表示によって結ばれるということになります。(※契約はご利用者とではなく、介護を提供する会社との契約によって間接的に契約が結ばれているということで介護行為が行われます)
転・・・契約(介護依頼者⇔会社介護提供者)による介護行為。
起から始まった意思表示を受け、介護契約を承諾致します。
そして、転介護を提供します。
自らなんでもできる方は介護の要望はしません。自らゆっくりしたい時には、ゆっくり時間を過ごし、急いでしたい場合には自ら急ぎます。トイレに行きたいときにトイレを済ませ、食事を食べたいときに味わいながら会話を楽しみながら食事を行います。
しかし、要介護者が今何を望まれどんな介護の意思表示をされているのか・・起の判断がとても重要になります。(気持ちをお聞きするということです)
※この判断を誤ったときに、介護契約とは違う介護を提供してしますこと。
いわゆる望まない介護を提供してしまいます⇒介護虐待といわれます
介護行為は人権侵害(介護虐待)と隣り合わせであると意識してください。
要介護者は、介護の必要性を起意思表示され、承諾を受けた介護者によって介護が転提供されることによって起の目的は解決されたことになります。
それ以上の望むことは何もありません。ただ、起に対してADLを補完する行為(=介護)によって、普通の生活が保たれたことに至ります。
結・・・さて、その介護行為は適切であったのでしょうか
介護を依頼し、介護承諾を得て、介護が提供されました。
そこで、完結したいところですが・・・結果それが、望まれる介護であったのか、望まれない介護であったのか。
評価を下されるのは、介護を受けられた要介護者(=ご契約者)であります。
介護の起承転結
私たち介護(福祉)のお仕事は、「普通の生活」を介護によって支援することにあります。それは、楽しみある普通(日常)の生活であります。
しかし、介護の起承転結が正しく行われない場合、私たちの業務都合によって、特に起の判断を誤ってしまうと、望まれない介護を提供する介護虐待(人権侵害)者として、結果判断されてしまうことになります。
ぜひとも、介護の起承転結の実践を心がけて頂き、毎日介護のスタッフは、
~志高く~介護の人権保障人として正しい介護を提供していきましょう。
2021.8/16西口
- ● 今今今・・・
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介護の神髄
それは「今」を大切(支援)にすることです。
急に思い出して書き出してしまいました
119・・・医療お腹激痛⇒救急車・・医者看護師
119・・・火災発生⇒消防車・・消防士
110・・・事件事故⇒パトカー・・警察官
公的機関が24時間体制で地域に絶対確保されています
でもでもしかし・・・今今今
うんこしたい。おしっこしたい。
あれとって、これとって、お腹すいた、水のみたいなどなど
様々ですが・・・⇒
これらのサポートには・・・
公的機関による24時間体制の確保はできていません
何故なんでしょう????
これを認めるとお金がかかりすぎるからでしょうか
わがままだとか、緊急性がないとか
我慢しなさい、家族でしてあげなさいとかいう
価値観が強いからなんでしょうか・・・・
年齢を重ねて不自由になっても(高齢になっても)
安心して老いることができる社会を創造する
老いること(=不自由)への恐怖や不安
みんなへ迷惑をかけるんではないかという老いることへの不安
そんな不安を解消するための
社会基盤を今今今創造し、創っておかなければ
ほんとに大変な時代が近づいてきているように感じているのです。
だから
今を支援する
公的24時間でサポートされていない
介護支援を
少しでもそれに近づけるだけの
サービス体制が充実できると
老いることへの不安が解消できるのではないかと
考えています。
病気事件事故火災の時と同じような
5分で駆けつけてくれる
介護サービスが創れるように
目指していきたいと・・・
すぐそこに
たいへんな介護不足時代が近づいています
早く早く
介護の基盤整備を急がなければ
とおもっているところです・・・・
追記・・・認知症になってもいいじゃないの社会基盤も
今創らなければ・・急がなければ(^^♪