介護が必要なことはわがままでないということ私の原点
介護介護介護~
「またわがまま言いよ~」
「んっ」おかしい~
みなさん
介護を必要とすることは
「わがまま」なんですか
「いえ」
「違うんです」
「介護を必要とするのは
介護がないと普通の生活ができないからなんです」
そこなんです
よく勘違いしている
介護をすること
介護を受けること
「甘え」
「わがまま」
よく聞きます
「甘えちゃいかんよ~」
「自分でできるやろ~」
「また甘えてから~」
よく耳にしてしまいます
違うんです
できることは
自分でするほうが
どれだけ楽か
すべての自分自身が一番よく知っています
人に頼んですることがどれだけ
めんどくさくて
おっくうか
自分でできるなら
さっさと自分でしています
できないから
他人に
介護を頼まざるを得ないこと
いやだけど
人に
介護を頼まないといけないこと
どれだけ
頼むことが
めんどくさくて
つらいことか
いままで
何度
「ありがとう」
って言わされてきたことか
しかし
制度が充実していない
この国のこと
介護分野を
引締めひきしめ
国は
介護費用が
お金が足りないから
という理由で
必要な介護まで
削ろうとしています
その引き締められた
介護制度に
従わざるを得ない
介護職員
私たち
制度の中でだけしか
仕事が成り立たないこの仕組み
どんなに
介護が必要だと訴えても
市の福祉課は
介護を認めない
予算が~ですね~
や
2時間までは認めるけど(なぜ時間を限定する)
「それ以上はだめです~」
なんて
殺す気か~~過激発言
って
だから
必要なものは必要で
「自分でできるなら」
「さっさと自分でやっているって」
「わがまま」でも
「甘え」でもない
できないから
介護が必要だと
言っているだけ
ただそれだけのこと