差別というと

なんか

関わりたくない人

が多いように感じます。

しかし

このへんななにかおかしくなる感覚が

差別なのか～(´･ω･｀)

人はすべて比較したくなる

比較することで自分の存在を確認する

そう思うことがあります

自分は～

あの人は～

成績～いい悪い

出来る出来ない

優秀～

だからといって

それが何～って、しかし

出来るorできない？

出来るほうが助かります

お金がかかるorかからない？

かからないほうがたすかります

イケメンorいやいけめんでない？

イケメンがもてます

あしが早いor遅い？

早いほうがなんかいいです

・・・・

そうということは

すべて比較されて物事が判断されるのが

人間関係？社会？人？会社？

・・・・・

なんかその時、すべてが

優劣で比べられる・・・これが優生思想

出来ないことを排除する

優れたものが素晴らしい思想

よくこの話で持ち出されるのが

ドイツヒットラー政権時代

アウシュビッツで600万人が殺された

ユダヤ人種を抹殺しようとした

この出来事

劣性人種を抹殺したい

このユダヤ人が虐殺される前に

約30万人の障害者が実験台として

虐殺されたこの出来事・・・

どうして今これを考えてしまったか

ＮＨＫ番組でロボット特集があっていました

優れた人工知能を持つロボット開発

4年後に2兆4000億円市場になるロボット

人間よりもある意味優れていて

人は何もしなくてよくなるという時代が

もうすぐそこに迫っています

人が存在する価値はあるのか？

という問いに学生は

ロボットがなんでもできるなら

「できない人間はそこに存在する価値はありません」と

答えていた(+_+)学生

恐ろしい時代が来るのかな～

そう思ったとき

すべて

出来る出来ない

優れる優れない

いい悪い

そんな優劣思想によって

若い学生が育っているのなら

これは恐ろしい

時代がやってくると感じてしまいました

優劣思想でなく

異質対等同質対等の思想

これが私が考える生き方

優れると判断されるものに価値があるのでなく

どんな質それは優劣・いい悪い・出来る出来ない

ことであっても

そこに

比較する必要はなく

すべてが

そこに必要な存在として存在する

この感覚が本当に

今から必要な考えであると思うのです

優生思想が中心の社会は

常に

24時間出来る動く能力がある

ロボットが優生で

人間は常に負けない人生を

追い続けないといけなくなる人生

負け組勝ち組

まさにこの言葉によって

自分の価値を上げたり下げたり

これはつらい社会になる

そう私は

考えます

あらゆる出来事

あらゆる存在

あらゆる人間

あらゆる・・・・・・

すべて

対等

動物の社会は

強いものがトップにのしあがる

ボスになる

サルの世界

ボスざる

富国強兵・軍事大国

戦争が強くなる国がえらい国

経済大国

経済が強い国がえらい国

なにによって

その時の

その時代の

強弱

大小

えらいえらくない

が時代によって変化

これからも

それが続くのか

果たして

個人個人がすごいんだ

一国一国がすごいんだ

比較されない

個別個別の万物がすごいんだ思想

そんな

ふうになっていく時代が

今から必要だと

私は考えました・・・・

Ｂｙ西口思想