自分は幸せですか
しあわせって
どこから来るのでしょうか?
なんて考えていました
何があると人は幸せ感をもつことが
できるのだろう
でも
人から「幸せになれ~」って言われたとしても
誰も幸せになれない
「こうすれば幸せになる」
「これを持てば幸せになる」
「~すれば幸せになる」
なんて
おそらく
いろんな方法があるかもしれないのですが
いろいろ考えてみると
どんなにいい幸せ感を人から教えてもらっても
自分がそれで幸せになるかどうかわからないと思うんです
そう
与えられた幸せ感では
幸せ感は生まれないような気がします
「幸せ感」
それは
自分で自ら感じるものだから
あれやこれやあったとしても
それでは幸せを感じることはないような気がします
本当に幸せを感じることってどんなことなのか
幸福追求の権利
憲法第13条:すべて国民は、
個人として尊重される。
生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利~
個人として尊重されること
☟
自ら幸福は感じないと幸福にはなれないと思うんです
他人から与えられる幸福に
偶然はあるかもしれないけど
ほぼありえないと・・・
そのための基盤づくりは
個人として尊重されること
☟
初めて幸福感をGet
そんな風に考えると
個人として尊重されるには
まず
個人のことであること
多数のことではない
「みんなが」とか
「多くが」とか
「普通は」とか
ではなく
個人だから
人それぞれいろいろあるということを徹底
十人十色・・・百人百様~万人万様なんてこと
尊重されること
☟
前回記載どおり
「認められること」
「干渉されない」
「否定されない」
「ばかにされない」
個人個人が
尊重される生活を送れるようになること
この基盤があってはじめて
自らが
自らを肯定でき
自らの存在価値が自ら感じられる
平等ラインに
そうして
初めて
自ら幸福感を作ることが可能となります
幸福感は
個人個人が
尊重されることによって
生み出される
そのあとに
幸福感を
自ら実感できるかどうかは
個人個人が創り出す必要がある
よって
他人の幸福感
そこに
立ち入ることは不可能
自分の幸福感は
自分で感じ取ること
自分は幸せですか?
介護を提供する私たち
他人の幸福には
立ち入れないですが
幸福の基盤づくりをサポートすること
が大切なこと
そして・・
「個人個人を尊重できるサービスを提供する」
そんな風にしなければと思います
by西口