医療と福祉の違いが明確に!!
医療と福祉の違いが明確に!!
今日古賀病院へ手術治療の説明を受けに
担当医から説明を受けました~
はっきりしたこと・・・
医者(医療)は死なせない、一秒でも長生きさせるために身体をいい状態に改善させるために全力を尽くしているということ。すばらしいこと。
だから、身体を切りきざんだり、機械を埋め込んだり、合成物を縫い付けたり、ありとあらゆる方法で身体の正常化(若返り)にむけて、精密検査の結果を証明理由として手術や治療を行い、医者(医療)の存在理由を果たしていく。そこに・・・治療を受ける側の痛み苦しみ不快感、感情は存在していないと感じた。ただ、1年の命が10年に伸ばすことを目標として治療行為の説明を本人家族へ説明を行う。
介護スタッフ(福祉)は、介護を受ける本人にどれだけ不快感がないように全力を尽くすということ。すばらしいこと。
だから、快・不快の判断は他人にわからないから、聞くしかない。答えられない人には顔色表情で判断するしかない。また、その判断の難しい方には家族や過去の生き様を知る人からの情報で判断するしかない。
快・不快の責任はすべて結果本人にかえってくる。いやだな、気持ち悪い、痛い、苦しい、すべて・・・本人にしかわからない。だから、介護行為は(福祉行為)は本人の意思に従って行うことが正しいマニュアル。
この違いをしることで、私たち介護福祉の仕事は明確にわかりやすくなる。
介護も医療も必要な方には・・・本人と介護専門家と医療専門家で連携をはかり情報を共有すること。
西口