介護・・・(^_-)-☆
私は・・
以前ボランティアで介護をしていました
ボランティアとは・・無報酬(一部費用弁償あり)
自由・自発意思による活動それがボランティア
誰からの命令もなく自らの意思で活動する
よって、自由自発なために
するも勝手、しないのも勝手
自分でするかしないか決断します
今日は気分がのらないとか
今日は具合が悪いとか
今日は急に用事が出来た・・・・なんて
様々な理由でしたりしなかったり
・・・・・
学生の時バイトしてました・・
今考えるとなんて無責任な
今日は天気がいいから遊びに
「バイトお休みします」なんて
後日・・・ぼろくそに怒られて
お仕事はお給料が発生・・よって
そんなことするなら、責任者から
怒られまくる
・・・・・・・・・・当たり前ですが
でも~
ボランティア・・・怒られないんです
それは自由意志自発意思ですから
でも~
介護に関しては
それじゃ~いけないんです
ボランティアだろうが
仕事だろうが
明日きますという
介護のお約束をしたなら
必ず行かないと
介護は切らすことが出来ないんです
というのは
おしっこ・うんこ・食事・移動
寝返り・着替え・お風呂・・・・・
すべて
滞ってしまう
これ
ありえないんです
掃除・洗濯・買い物
は
お休みも出来るかもしれませんが
というのは・・命に影響はない
それでも
予定して
すかされるという思いは
つらいですね~やはり
ありえないんです
信用がなくなります
人として
だから
介護に
ボランティア=自由意志自発意思社会参加活動者
はなじまないのです
たまたま
偶然に介護出来て
あ~よかった
あ~助かりましたは
時にはあるかもですが
介護に偶然はいけないんです
そこで
大切なのが仕組みづくり
仕組みとは
交代しながら
切らさない体制
介護者の休みも
労働環境も整え
交代要員が待機し継続的に
介護者を確保する
別の業種で言えば
セブンイレブンも(コンビニ)
ALSOKも(警備会社)
24時間365日
消防署も(火事)
警察官も(泥棒)
救急隊も(病気)
24時間365日
と同様に
仕事ですから
今日はこの程度
明日はこの程度なんて
差があるとだめです
介護の質も
同質にしていかないといけない
介護の質とは
①介護技術のレベル
は最低限確保されること
②介護理念の確保
①の技術は体に障害や病気が無い限り
何度か学ぶことでレベルは上達します
しかし②の介護理念・・・
いわゆる介護の思いについてが
様々難しい時が多く感じます
というのは
介護をご利用される利用者にも
介護の思いが千差万別ありますから・・・
そこを崩すことは出来ません
一つ確信されるのは
介護者側の都合(自由自発意思)では
出来ないということ
先日書きました
介護は
共同作業
介護者&要介護者
非障害者&障害者
障害者&健常者
視点を変えると
言い方が変わります
株式会社が社会福祉事業に参入できるようになったのは
2000年4月~介護制度の改正から
今17年たって
両者かわってきたのではないかと思うのです
株式会社・・・いろんな考え方で運営されますが
株式会社毎日介護タクシー
何のために設立されたのか
それは
介護の仕組みを確立し
切らすことがない介護の体制
今・・・要介護者、障害者、そして
今健常で介護を必要としない人でも
いずれ必ず100%介護
を必要とするときにも
安心して生活できる社会を(狭い地域ですが)
八女市・久留米市・筑後市・柳川市・広川町・・・周辺に
確立するために作られた会社です。
当然、継続するために理念確立するための
利益を生み出さなければならない為に
収入と支出のバランスを考えないと継続できない
孫正義ソフトバンクG・・300年続く会社を創ると言っていました
毎日介護は・・今から50年は維持できる介護の会社を目指します
えって50年?
そう介護は今からすごく変化していきます
介護は共同作業ですが
会社継続、維持の為に
創られた介護パックなるものが必要になてくると考えます
今から10年で大きく変化2025年問題
そして
人口減少、少子高齢化、
介護者が不足どころか
ほんとにいなくなる時代が来ると予測されます
外国人労働者の受け入れ
今の国政がどのように介護(社会保障)を
考えるか
介護の安定化をはかる
少ない介護スタッフで
多くの介護を提供する
そして
プライバシーは確保される
個人の自由も確保される
干渉されない
でいて
介護者は
すぐかけつけることが出来る
これを実現するためには
➽そう
マンション型の介護提供システム
又は
戸建てバリアフリー平屋型の介護システム
➽今存在する
サービス付き高齢者住宅が主流になると
考えられます
しかし
10年後以降~2027年~
その後20年~2037年~
八女筑後地区の人口減少社会
介護者減少社会
よって
人口規模がある程度確保できる
地域での
活動が必然的に必要とされます
いま
毎週
入居相談が入っています
これが
毎日
に変わり
ほんとに生活する場所が
探してもなくなる社会が
20年後にやってくること
を考えると
今
その
基盤整備を
しておく必要があります。
話が戻りますが
介護福祉の理念
不自由な状態(介護が必要な状態)
であっても
ストレスなく
介護を受けることが出来る
ストレスとは人それぞれですが
多くは
干渉されるストレス
意見を変えられるストレス
介護の主導権は
介護を必要とされる方にあることを
念頭に置けば
必然的に回答は出るはずです
介護と医療は違うこと
医療は治療行為
介護は生活支援行為
生活支援とは
生活干渉でもなく
生活改善でもなく
「個人個人の普通の日常生活の支援」
これを
念頭に置く
自ずと
私たち
介護者が何をすればいいか
答えが出るはずです
長くなりましたが
50年永続的に
介護の会社が継続できる
介護の仕組みづくり
介護ロボットが
最高のシステムで開発される
その時まで
(だから50年で開発されないなら
まだ~100年~でも継続できる会社が必要)
私たち
介護の会社は
人的支援の介護会社として
頑張ってまいります!!
長くなりましたが・・・・by西口