ならないとわからないから聞く
私たち介護をお仕事として
介護報酬を頂きます
では・・・
介護のお仕事って何なのか?
私は
介護を必要とされる方から
聞くことが一番早い方法だと今感じています
25年前1993年介護福祉士を取得しました
そして老人ホームに就職いたしました
・・いろいろ悩み、考え、タコツボに入っているとき(ー_ー)!!
介護のことを伝えてくれる方に出会いました
その方・・・障害者=介護を受けてきて50年の
いわゆる介護を受けるプロ
介護は、
ADL(日常生活動作)のサポート行為
それに尽きる・・・・・とおそわった
健常者は自分の事は無意識になんでもしている
頭をかいて
トイレで排泄
ウインドウショッピング
お風呂に入り
ご飯を食べる・・・・
何をするにも干渉をうけない
(いやな介護者➽未成年の親の元で生活している状態が介護を受けているのに近い=なんでも親に干渉される=パターナリズム=20歳を過ぎてるのに50歳にもなっていつまでたっても干渉)
そんな干渉されないで
ストレスを受けないで
プライバシーが守られる
他人に評価されない
そんな介護が最高の介護者
なるほど(・_;)
そんな介護者がほしい
そして様々な方に同じことをお聞きしました
で行きつくところは
みな
今・・・・~したい、~してほしい
はやく家に帰りたい
いろいろ言わずに~してくれ
介護受けるなら死んだがまし
介護の苦しみ・・・・
それはすべて
介護の量の問題と
感情伴う介護支援によるもの
だから
解決したい・・・(´・ω・`)
干渉されない為に
だから自立した生活を送りたい
自立生活プログラム(ILP)
アメリカバークレー市のエドロバーツが
日本に広めました
自律とは・・・そこからはじまった介護の考え方
んで・・
では・・・・の時は、又・・の時は?・・高齢者は?
といろいろな悩みが起こりますが
介護とは質問を受けたなら
ADL欠損者に対するADL支援・・・ただこれだけなんです
シンプルis Best☟
①ADLの支援・・・・これだけなんです・・簡単でしょ!!
そして・・結果的に
②個人の普通の生活が普通におくれるようになる
ここに
介護の公式があります
ADL=(ADL’ - ADL欠損)+ADL”
(ADL’ - ADL欠損)=要介護状態=なんらかの障害がある状態
A’DL=健常な状態、そして、ADL”=介護
この公式からわかるように
そこに、感情はない
感情によってさまざまな苦悩が発生いたします
介護スタッフの悩みはほとんどが
➽ 介護+感情
ほとんどが(介護+感情)によって発生なんです
さらに時代が進化する ☟
感情がない介護 = 介護ロボット
が最高の介護システム
今
まだ進化発展段階
だから
その進化する
介護ロボットの役割を
人間が行うことこそ
要介護者+介護(ロボット化したADL支援)=健常者(日常生活に困らない状態)
今の社会は健常者が生きやすい社会システムで成り立っています
そうでなく
どんな状態・状況であっても、困らない社会
➽・・ノーマライゼーション
その為に
バリアフリー&ユニバーサルデザイン
そんな社会を目指して
毎日介護を発展させたい
今すぐ解決できること
①➽今の介護をただ公式のようにシンプルにすること
時間がかかること
②➽介護の量を確保すること
たくさんの介護者が必要
その2つの解決に向けて
毎日介護の発展がんばります(^_-)-☆
by西口